Registration info |
ONE JAPANハッカソン参加者枠 Free
FCFS
|
---|
Description
はじめに
一般的に、ハッカソンは短時間なので、チャレンジ対象の機能を多く知っておいたほうが、臨機応変に楽しめます。
そこで、 ONE JAPANハッカソン第4回 に参加する人を対象としたIBM Cloudの体験説明会を開催します。
ここでは約190個あるとされるIBM Cloud機能の全体概要を学ぶこと、そしてIBM Watsonの機能の一部を用いて実際にアプリを作る開発体験ができます。
日時
2019/7/16(火)19:00 - 21:00 ※受付開始18:30~
場所
場所:富士通エフサス みなとみらい Innovation & Future Center https://www.fujitsu.com/jp/group/fsas/about/facilities/future-center/
対象者
- ハッカソンを通してプログラムを学んでみたい方であれば、誰でも。
- 非ITエンジニアでも実践できるレベルで提供しますので、プログラム知識に自信がなくても大丈夫です。
準備物
「IBM Cloud開発体験」のセッションにて、自分のPC上で実施する方は、下記を各自でご準備ください。 なお、手ぶらで説明を聞くだけの参加でも問題ありません。
- Chromeブラウザを入れたPC
- 自分が使うためのWIFI ← 会場からもWIFI提供があるそうなので、無くても大丈夫です!(7/2 Update!!)
事前準備:
「IBM Cloud開発体験」のセッションにて、自分のPC上で実施する方は、IBM Cloudを利用するためのライトアカウントが必要となります。 下記手順で実施し、アカウントを作成しておいてください。
<ライトアカウント作成手順>
メールアドレスがあればクレジットカード無しで作成できます
もし事前にチャレンジして作成方法がわからなかったら、準備なしでOKです。当日サポートさせていただきます。
登壇者プロフィール
- 丸岡 豊
日本アイ・ビー・エム株式会社勤務。金融系システムのエンジニア担当の後、クラウド環境の利用促進、デジタルトランスフォーメーションに関する活動に従事。また個人的な趣味として、地域社会の課題を解決したい初心者向けのアイデアソン・ハッカソン的なイベント若手サミットを企画し、名古屋地域・関西地域を中心に運営中。また、自らもチームでハッカソンに出場し、Innovate Hub Kyushuにて福岡市FDC賞を受賞、地震対策ハッカソンにてSMBC賞を受賞した経験を持つ。
本件は個人的なソーシャル活動として登壇しますので、本件にかかわる内容は私自身の見解であり、必ずしもIBMの立場、戦略、意見を代表するものではないことにご注意ください。
プログラム
- IBMには、いろんな場面でサポートできる強力なツール群がオープンに公開されています。
- 今回はハッカソン全般を通して使えそうな機能に厳選してご紹介し、一部は実際に体験いただきます。
No | タイトル |
---|---|
18:30-19:00 | 受付 |
19:00-19:15 | IBM Cloudって何ですか? 個人でも使えるクラウド、IBM Cloudの概要について説明します。(公開された事例)また、多数の機能の中でも、ハッカソンで挑戦しがいのある機能をピックアップして、それぞれ「何ができるのか?」を中心にご紹介します |
19:15-19:30 | AIシステムの設計を考える 手軽にチャットボットが作れるようになって久しいですが、そもそも「チャットボットがなぜあのUIなのか?」「チャットボット等のAI機能はどういう目的のときに使うとよいのか」等、普段意識していないAIシステムの設計コンセプトについて、IBMが公開している情報(参考技術リンク参照)を用いて解説します。 |
19:30-19:40 | 利用者で助け合おう! 技術的に困った時は、企業の技術サポートに問い合わせる方法もありますが、気軽ではないですよね? あるいはハッカソンの後に困ったらどうしましょう? そんなときは、同じ利用ユーザー間で相談し合うことも一つの方法です。IBMには、無料で相談できる有志コミュニティとして、Connpass第二位(6/29時点)規模のBluemix User Groupや、自然災害をコードの力で解決する世界的なイニシアチブCall for Codeに参加する開発者向けのコミュニティがありますので、こちらのご紹介をします |
19:40-19:50 | 休憩 |
19:50-20::50 | IBM Cloud開発体験 Webブラウザ上でソフトウェア開発ができるNode-RED環境を利用して、IBM WatsonのDiscovery(知的探索機能)とLangugage Translator(翻訳)を使った質問応答システムをWebアプリとして開発してみる開発体験会を実施します。教材は Quiitaで提供(2019/7/16大幅に更新しました)。[2019/7改訂版] Watson Discovery&Translatorを利用する最初のレシピを使用します。Quiitaではプログラムの内容を説明しておらず、「サンプルコード(HTML+CSS+Javascript)を読める人が前提」としていますが、体験会ではQuiitaでは記載していないチュートリアルの内容の一つ一つを説明していきますので、初心者でも安心設計です。 一方で、上記のチュートリアルでは物足りない人向けは、参考リンク集の「ハンズオンで飽き足らない人向け」をチャレンジください! |
???? | オプション 時間に余裕があれば、LINEチャットボットとWatsonを連携するについてもポイントを解説します。また、One Japanハッカソンの出口として、Call for Codeという世界規模の社会貢献ハッカソンと、そこ向けに提供されている気象データの使も解説します。 |
19:50-20:00 | FAQ 技術に限らざず、アイデアの壁打ち等、自由にFAQをします |
参考技術リンク
- IBM Watson事例 WatosonというAIテクノロジーが世の中のビジネスにどう利用されていくのか、ユースケースがわかります。
- Enterprise Design Thinking / Toolkit IBMが企業向けに提供しているデザイン思考のフレームワーク。個人でも基礎研修とツールキットはオンラインで習得できます。
- IBM Garage Method IBMがクラウドシステムを構築する方法論についてまとめたものです。個人でも基礎研修をオンラインで習得できます。
- IBM Design for AI AI設計について
- IBM Carbon Design System Webデザインプログラムのオープンソース
- IBM Cloudのビギナー開発者向け「最初のレシピ」集 登壇者のQuitaサイト
- Code Patterns 実践的なサンプルプログラム集
- Bluemix User Group 利用者コミュニティ
- Call for Code 優勝者には莫大な優勝賞金がかけられている世界的な社会貢献のハッカソン。One Japanハッカソンの内容がそのまま投稿できるかも!?(〜期限7月末)
ハンズオン資料
7/16 9:00時点で更新しました!!!!! * [2019/7改訂版] Watson Discovery&Translatorを利用する最初のレシピを
ハンズオンで飽き足らない人向け
- 【2019/2月更新】Watson Discovery Serviceが日本語対応したので、触ってみた【何、それ?】編
- Visual Recognitonを利用する最初のレシピ 文字じゃなくて画像がやりたいんじゃーという人のためのチュートリアルです
- LINE x Watson AIボット入門 ステップごとに画面キャプチャーがあるので、最初のステップとして良いと思います。
- LINEチャットボットとWatsonを連携する 構成がシンプルなので、1時間ぐらいでチュートリアルを終えられます
- Data Science Experience (Watson Studio) で始めるデータ分析 Watson Studioを使えば、「Jupyter Notebooks」などを用いてWebブラウザ上でデータ分析ができます。リンク先は、気象庁の Web サイトで公開されている気象観測データを、扱いやすいように加工したものを、分析データとして用い、桜の開花前線を予測するチュートリアルになります。
- モテたい...Watsonでモテる秘訣を...ディスカバリーしてみた:女性限定! クラウド勉強会 ~Watson&Node-REDでアプリ開発~ 「モテたい」という一般的なテーマを元に、Watson DiscoveryとWatson Knowledge StduioとTwitterを駆使してデータ分析した事例と機能説明の参考情報です。
- Watson Knowledge StudioのTutorialをやってみた (前編) Watson Knowledge Studioのチュートリアルです。
- Watson Knowledge StudioのTutorialをやってみた (後編) 上記の後編です
- Watson Openscaleでscikit-learn モデルの説明性を確認する 【セットアップ編】 もっとハイテク教えろ!という人のために、AIの説明責任を評価するためのWatson Openscaleの参考情報です。顧客向けの直接の機能ではないので、ハッカソン向きではないのですが、発表の一言に入れると「おー、ハイテク!」と思われるかもしれません。
- ICOSのデータを認証なしに外部公開する方法(IAM利用) もしかしたら、「画像ファイルや動画ファイルを公開したいなー」と思うことがあるかもしれません。そんなときは、ストレージサービスのIBM Cloud Object Strage(ICOS)を用いればデータを公開することができます。
- Watson DiscoveryのConnectorを使ってみた( ICOS/Webクロール ) ストレージサービスのIBM Cloud Object Strage(ICOS)を用いてDiscoveryのデータ源をカスタム化する方法です
諸注意
- 内容は予告なく変更する可能性があります。
- 開催中の事故・天災・その他の事象によってもたらされたすべての不利益に関して、当勉強会、および会場提供者はその責任を負いかねます。
- 講師および参加者に対して、勉強会の妨害と見られる言動や行動や、人材紹介、転職、マルチ商法、宗教など、本勉強会とは関係のない勧誘を行う方は退室いただく場合があります。
個人情報について
ご登録頂いた情報は、セミナー当日の入館手続きのために使用させていただきます。
Presenter

Media View all Media
If you add event media, up to 3 items will be shown here.